JFEスチールは3月31日、アライアンスを組むインドのJSWスチールが保有する一貫製鉄所の合弁事業化を3月30日に完了したと発表した。
合弁事業化したのは、インド東部オディシャ州にあるJSW傘下のBPSL(Bhushan Power & Steel)で、JFEが1575億ルピー(約2670億円)を出資し、持ち分比率は50%ずつとなった。合弁事業化の新会社の社名(仮称)はJSW JFE Steel。粗鋼の年産能力は450万トンで、30年までに1000万トンに拡張する計画という。
今後は既存の一貫製鉄所の運営により、成長スピードが著しいインド市場の鉄鋼需要をいち早く捕捉し、早期の収益確保につなげていく考え。また、JFEの強みである技術力とJSWの優れた運営能力を融合させることで、高付加価値品の製造拡大と生産性向上を実現するとともに、JFEはJSW JFE Steelを東日本・西日本製鉄所に次ぐ第3の一貫製鉄所と位置付け、海外事業収益をさらに拡大していくとしている。
2026/04/01


