豊田通商は1日、トヨタ自動車とパナソニックが共同出資する車載用電池会社プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)の北米子会社であるPrime Planet Energy & Solutions North America(PPESNA)に20%の出資を行ったと発表した。米現地法人のToyota Tsusho Americaを通じて3月31日に出資した。出資額は公表していない。

PPESNAは2025年9月、北米のPPESの顧客とトヨタグループの電池事業に対し、現地での技術支援の強化と対応効率の向上を目的として設立された。

豊田通商は米現地法人を通じてトヨタが米ノースカロライナ州に設立した電池製造会社Toyota Battery Manufacturing, North Carolina(TBMNC)に出資しており、電池生産に必要な生産設備や製造に必要な資材・部材の調達からリサイクルに至るサプライチェーンの構築など、電池の安定生産を支える環境づくりを担っている。

今回のPPESNAへの出資は、豊田通商が北米で培ってきた事業運営ノウハウやバッテリーサプライチェーンに関する知見、TBMNCをはじめとするトヨタグループ各社との連携を生かし、PPESNAの技術支援体制・事業基盤のさらなる強化を目的としているという。

2026/4/2

 

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