自動車部品大手の米ボルグワーナーは8日、同社の最新のVTG(可変タービンジオメトリー)ターボチャージャーが、現代自動車と起亜自動車が世界各国で販売するモデルに搭載されるユーロ6適合のディーゼルエンジンに採用されたことを明らかにした。

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ボルグワーナーは、同社のVTGターボチャージャーがエンジンの燃費効率を高めるとともに排出ガスを削減すると説明。現代自の採用により、VGTターボチャージャー技術のサプライヤーとしてのアジア市場での地位固めにつながるとしている。

ボルグワーナーのVTGターボチャージャーは、フォルクスワーゲン(VW)と傘下のアウディ、セアト、シュコダの一部ディーゼルエンジンにも採用されている。

2016/8/9

 

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