インドの自動車部品メーカー、スパーク・ミンダ・グループは13日、子会社のミンダ・コーポレーションが韓国のアンテナメーカーであるインファク・エレクス(INFAC ELECS)と提携することで合意したと発表した。


インファクが技術支援を提供し、ミンダがインド国内で生産する。シャークフィン・アンテナやコンパクトポール・アンテナなどを生産する計画。コネクテッドカーや自動運転車(自動走行車)にも欠かせない装備としてアンテナシステムの需要が拡大するとみている。

インファクグループの Woongseon Choi最高経営責任者(CEO)は今回の提携について「初期段階の合意に過ぎない。今後も双方が協力することで、様々な分野で相乗効果を引き出したい」と語った。

2019/8/16

 

2週間無料お試し購読 購読を開始する