商用車大手の米ナビスター・インターナショナルは14日、ミシガン州ロチェスターで電動化技術の開発拠点を開設したと発表した。電気自動車(EV)や電池などの研究開発(R&D)や設計、エンジニアリング業務などを担う。


床面積は1万9000平方フィート(1765平方メートル)で、50人を配属する。現在はイリノイ州にある本社からの人事異動を行っている最中で、向こう数カ月内に全員の配属が完了する見通しだ。

同社は昨年10月に電動化ソリューション事業ユニットのNEXTを設置。EV関連の研究開発や顧客の要望に応じたトラックやスクールバスの電動化カスタマイゼーションなどを推進するとしていた。

2020/8/17

 

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