インドネシア自動車工業会(GAIKINDO)が発表した2021年2月の出荷ベースの新車販売台数(乗用車、商用車)は前年同月比38.2%減の4万9202台と15カ月連続で減少した。


2月の新車販売の内訳は、乗用車が44.9%減の3万3348台、商用車が17.2%減の1万5854台だった。

■首位トヨタは39.6%減

2月のブランド別の販売台数(出荷ベース)は、首位のトヨタ自動車(レクサス除く)が39.6%減の1万5144台で、ダイハツが40.3%減の9412台で3位から2位に、ホンダが40.1%減の6812台で4位から3位にそれぞれ上昇した。三菱自動車は37.4%減の4887台で2位から4位に後退。スズキは46.6%減の4600台で前月に続いて5位だった。





2021/3/15

 

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