中国の浙江合衆新能源汽車(HOZON Auto)傘下の電気自動車(EV)ブランドであるナタ(Nezha)汽車(ナ=口へんに那、タ=口へんに託のつくり)のタイ子会社NETAオート・タイランドはこのほど、タイ政府のEV振興策「EV3.5」の適用を受けると発表した。財務省物品税局と覚書を締結した。
タイ政府は2022年にEV振興策「EV3.0」を施行し、今年から第2弾のEV3.5を実施している。EV3.5の適用を受けることで、NETAオートが6月に発売する予定の小型SUV(スポーツタイプ多目的車)「NETA(ナタ)X」のタイ国内価格が100万バーツ(約420万円)以下に引き下げられることになるという。
NETAオート・タイランドは昨年11月、タイの首都バンコクでナタ汽車にとって初の海外のEV組立工場を開所。今年3月に小型SUV「ナタV―II」の生産を開始した。ナタV―IIはEV3.0の適用を受けており、5月中旬から納車を開始する予定。同工場の年産能力は2万台で、右ハンドル車を生産し、タイ国内市場で販売するほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けに輸出する。
2024/5/2
