中国の新エネルギー車(NEV)大手の比亜迪(BYD)は3日、メキシコ工場に関する計画は「いかなる決定」も延期していないと述べた。ブルームバーグは先に、BYDが工場建設地の選定を停止し、11月の米大統領選後まで投資計画を発表しないと報じていた。ロイター通信が伝えた。
BYDは今年2月、メキシコ国内の新工場建設に向けて立地の選定プロセスを進めていると発表。年内に決定したい意向とされており、先月には新工場の候補地を3州に絞り込んだと明らかにしていた。
■新工場はメキシコ国内販売向け
同社米州部門トップのステラ・リー氏は声明で「メキシコ工場に関するいかなる決定も延期していない」と言明。メキシコは同社にとって「極めて適した」市場と述べ、工場では米国などへの輸出用でなくメキシコ国内販売向けの生産を行うと説明した。
2024/9/5
